Column Detail 隣地との境界が不明⁉境界確定の重要性とは?
2025/06/05

今話題の政府の備蓄米ですが、兵庫県に68店舗を展開する総合食品スーパー「マルアイ」でも4日より店頭での販売が始まりました。
備蓄米を入札してもなかなか値段が下がりませんでしたが、ようやくお手頃なお米が流通し始めましたね!
当たり前に食べていたお米ですが、こんなに入手が難しくなるとは思いませんでしたね!
政治的なことは分かりませんが、通常に戻ればいいですよね!
さて今回は、土地の売却時によくあるご相談、「隣地との境界がはっきりしないので確定しておきたい」というケースについてお話しします。
なぜ境界確定が重要なのか?
土地の売却や建築、相続の際に、土地の「境界」が曖昧なままだと、後々大きなトラブルに発展する可能性があります。
例えば、
〇売買契約後に「実際の面積が違っていた」と買主からクレームが来る
〇隣地とのトラブル(塀や樹木の越境など)
〇建物の建築やリフォームができない
など、不確定な境界はリスクの温床です。
特に、近年は不動産取引において「境界確定済みの土地」が強く求められており、確定していないと売却価格が下がる、もしくは買い手がつかないことも。
ですので、土地を売る前には、境界をしっかり確認・確定させておくことが非常に大切なのです。
境界確認・確定の方法とは?
境界確定には主に以下の2つの方法があります。
① 境界確認書の取得(筆界確認)
隣接する土地所有者全員の立ち会いのもと、測量士が現地で境界を確認し、同意の上で「境界確認書」を交わします。
この方法は「確定測量」とも呼ばれ、土地の実測面積を算出することができます。
流れとしては、
1.土地家屋調査士や測量士に依頼
2.現地の事前調査・測量
3.隣接地所有者との立会い日程調整
4.現地での立会い・確認
5.合意後、「境界確認書」の作成・署名押印
これにより、第三者にも認められる「法的に強い」資料となります。
② 官民境界の確認(道路や水路との境)
隣接地が民有地でなく、市道や水路などの「公有地」である場合は、姫路市などの行政と協議を行う必要があります。
この場合、「官民境界確認書」という書類を市役所が発行します。
行政が関わる分、手続きに時間はかかりますが、公共境界が明確になることで安心して取引ができるようになります。
境界確定には時間と費用がかかる
境界確認・確定には通常1~3か月程度の期間がかかります。
また、費用も30万円〜50万円前後(土地の広さや隣地数により変動)かかるのが一般的です。
とはいえ、後からのトラブルや減額交渉を防ぐためにも、早めに測量士や不動産会社に相談することが大切です。
まとめ
土地の売却を検討している方は、まずは「境界が確定しているかどうか」を確認しましょう。
確定していない場合は、早めに測量士や不動産会社に相談して、トラブルのないスムーズな売却を目指しましょう。
誠心不動産では、境界確定や測量のご相談も無料で承っております。
「うちの土地、大丈夫かな?」と少しでも気になる方は、お気軽にご連絡ください!




