市街化調整区域と都市計...

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2025/06/02

市街化調整区域と都市計画区域外の違いとは?

今年も開催されました「世界遺産姫路城マラソン」ですが、次回の大会の参加費が人件費の高騰で1万円から1万3千円に引きあげられるそうです。

 

私の家の前を走る姫路城マラソンですが、確かに警備関係は前日の深夜から行われて大変そうだと思っておりました。

 

これも参加者さんが安全にマラソンを楽しんでいただく為には、必要なことなのかもしれません。

 

また27年の開催については更衣室として使われた大手前公園の地下駐車場やイーグレ姫路の改修の予定もあり、安全上の問題で休止されるようです。

 

イベントを通じて姫路の魅力を知っていただく為にも、安全安心を最優先していただくことは大事ですね!


 


さて今回はお客様からよくいただくご質問のひとつ、「市街化調整区域」と「都市計画区域外」の違いについて、分かりやすくご説明します。

 

土地を購入したり、売却したりする際に避けて通れないのが「都市計画法」に関する知識。

 

とくに「市街化調整区域」や「都市計画区域外」という言葉は、よく目にするけれど意味があいまい…という方も多いのではないでしょうか?

 

この記事では、それぞれの区域の特徴や違い、注意点などを解説していきます。

 

 


 

 

市街化調整区域とは?

 

「市街化調整区域(しがいかちょうせいくいき)」とは、その名の通り「市街化(まちづくり)を抑制する」ためのエリアです。

 

都市の無秩序な拡大を防ぎ、計画的なまちづくりを進めるために定められた区域で、新たに建物を建てることは原則として制限されています。

 

住宅を建てたい場合でも、開発許可や建築許可を得る必要があり、条件が厳しくなることが多いです。

 

姫路市でも、郊外に行くと市街化調整区域に指定されている土地が多く見られます。


農地や山林として使われていることが多く、価格は安い傾向がありますが、建物が建てられない場合もあるため、購入前にしっかり調査することが大切です。

 

 


 

 

都市計画区域外とは?

 

一方で「都市計画区域外(としけいかくくいきがい)」とは、都市計画法の適用を受けないエリアを指します。

 

これは「都市としての整備計画が立てられていない区域」であり、市街化を促進するかどうかの指定もされていません。

 

建築基準法などの最低限のルールは適用されますが、都市計画による用途地域の制限がない分、ある程度自由な建築が可能です。

 

ただし、インフラ(上下水道や道路整備など)が整っていないことが多く、将来的な資産価値や利便性の面では慎重な判断が必要です。

 

 


 

 

どちらを選ぶべき?用途によって判断を

 

市街化調整区域と都市計画区域外、どちらの土地を選ぶべきかは、用途やライフスタイル、将来の見通しによって異なります。

 

・市街化調整区域:自然環境が豊かで価格は安め。ただし建築制限があるため、自己用住宅以外の用途には向かない場合も。
 

・都市計画区域外:比較的自由に使えるが、インフラ整備にコストがかかる可能性あり。
 

将来的に土地を売却する可能性がある場合は、需要が見込めるエリアかどうかも重要な判断材料となります。

 


 

 

姫路での土地選びは、プロにご相談を!

姫路市は、都市部と郊外がバランスよく広がる地域です。市街化調整区域や都市計画区域外の土地も多く、予算や希望条件によっては魅力的な選択肢となりえます。

しかし、専門知識が求められる分野でもあるため、不動産のプロに相談することをおすすめします。

誠心不動産では、地元姫路に密着した情報と経験をもとに、お客様の目的に最適な土地選びをサポートいたします。

気になる土地がある方、売却をお考えの方も、ぜひ一度お気軽にご相談ください。

 


 

 

まとめ:

 

・市街化調整区域=市街化を抑えるための区域。建築に制限あり。


・都市計画区域外=都市計画法の適用外。建築は比較的自由だが、インフラに注意。


・姫路での土地選びは、実績豊富な地元不動産会社に相談を。

 

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