よく聞くけど計画道路と...

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2024/11/21

よく聞くけど計画道路とは何?

姫路駅北の商店街で、姫路駅周辺のイルミネーションイベントの動画や写真を提示すると割引などの特典が受けられるイベントが開催されてされているそうです。

主催は中心街の商店街や商業施設でつくる「市商店街連合会」で、84店舗が参加しているそうです。

大手前通りのイルミネーションや駅前広場の風景など撮りためてお得な特典を受けられてはいかがですか?

イベントは12月22日まで開催されています。

 

さて本日のお話は「よく聞くけど計画道路とは何?」ということで、

先日、当社の営業スタッフがお客様との会話にて、

「この土地ですが一部が計画道路にかかってます」とお伝えしておりました。

よく聞く計画道路ですが、知ってるようで知らない方も多いのではないでしょうか?

出来るだけ簡単にご紹介したいと思います。

 

そもそも計画道路と一般的に話していますが、正式には都市計画道路の略称です。

都市計画の道路なので、都市計画法において住みよい環境にするために、無秩序な建築物を建てないように制限したり、街の美観を保ったりする事などが定められ、その中の一部として街の機能を上げるために交通などをスムーズにし、消防車などの緊急車両の通行もできるように都市計画法によって決められている「これから作られる道路」の事を指します。

 

ただこの都市計画道路ですが、道路がすぐに敷かれるとは限りません。

実はこれには「計画決定」と「事業化決定」の2種類があるからです。

計画決定とは、計画までを決めてある道路で、事業化決定とは、着手までが決まっている物を指しています。

ですので計画道路と明記されていても、それが計画決定の段階の場合もあれば、道路化は将来的な話で、すぐに工事が始まらない場合もあります。

 

では計画決定の段階の計画道路の土地を購入するメリットはゼロなのかと言えば一概にはそうとも言えないようです。

計画道路にかかる土地は何時かわからないが将来的に使えなくなるので、比較的価格は低くなっていますので、安く土地を取得することができます。

また価格が低いので固定資産税も安くなります。

もちろん事業化決定になる場合のリスクも十分にありますので、購入する場合は役所の都市計画図を確認するか、当社のような不動産業者に事前にご相談いただくことをお勧めいたします。

 

当社では地域や理由を問わず積極的に不動産査定依頼や不動産売却相談を承っております。

計画道路にかかっている土地に関してもご相談ください。

不動産の種類としても土地・農地・山林・工場跡・集合住宅など様々な不動産にご対応いたします。

査定依頼をしたからといって必ず売らないといけないわけではございません。

また媒介契約後でも不動産が売却されない限り費用は一切発生しません。

・空き家状態の古い家がある

・固定資産税だけ払っている不動産をどうにかしたい

・離婚に伴い今の家を売りたい

・高齢の親を介護するための費用を捻出したい

などお悩みがございましたら、まずはご相談からさせていただきます。

 

〒480-0103 兵庫県姫路市御立中4-6-5