【相続空き家】放棄か売...

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2025/09/29

【相続空き家】放棄か売却か?後悔しないための判断ポイント

姫路市立城東小学校の4年生の子供たちが、「給食の残りをなくしたい!」という思いから「食品ロスゼロプロジェクト」を始めたそうです。

 

令和7年10月2日には、近くのスーパー「カワベ 姫路城東店」で活動をするそうで、買い物に来た人に「助けてシール」を貼ったり、食品ロスについての新聞やレシピを配ったり、ポスターも見てもらえるようにするそうです。

 

そして最後には、みんなでどんな成果があったかを発表したり、話し合いをする予定だそうです。

 

子供たちから声が上がった食品ロス問題が、多くの人に伝わればいいですね!


 

「実家や田舎の家を相続する予定だけれど、今後住む予定もないし、このまま所有する気持ちもない…」


近年、このようなお悩みをご相談いただく機会が増えています。

 

相続した家をどうするかは大きなテーマです。

 

選択肢は大きく分けて 「相続放棄」「売却」 の二つ。どちらにもメリット・デメリットがあり、判断を誤ると後々トラブルや余計な出費に繋がる可能性もあります。

 

今回は誠心不動産の視点から、それぞれの特徴を整理してみたいと思います。

 

 


 

相続放棄という選択肢

メリット

 

1.維持費の負担がゼロになる
 

固定資産税や都市計画税、火災保険料、草刈りや修繕といった管理費用を一切負担しなくて済みます。


特に田舎の家は利用しなくても税金や維持費が発生し、年数十万円かかるケースもあるため、経済的負担を回避できるのは大きな利点です。
 

2.将来的な管理リスクを避けられる
 

空き家を放置すると倒壊や雑草・害虫被害、近隣トラブルの原因となります。

 

相続放棄すれば、こうしたリスクを背負わずに済みます。
 

デメリット

 

1.不動産の処分権を失う
 

 相続放棄をすると、家や土地を自由に売却したり貸したりできません。

 

資産価値がある物件でも、一切の権利を放棄することになります。
 

2.相続人が他の親族に移る
 

 自分が放棄すると、次順位の親族(兄弟や甥姪など)に相続権が移ります。

 

すると親族内で「管理は誰がするのか?」という問題が発生し、トラブルになるケースもあります。
 

3.期限が限られている
 

 相続放棄は原則、相続を知ってから3か月以内に家庭裁判所へ申述しなければなりません。

 

期限を過ぎると「単純承認」とみなされ、放棄できなくなるので注意が必要です。
 

 


 

売却という選択肢

メリット

1.現金化できる
 

 不動産を売却すれば、まとまった資金を得られます。

固定資産税や維持管理費を払う代わりに、資金を新しい生活や投資に活用できます。
 

2・相続人全員の安心につながる
 

 家を残したまま相続すると「誰が管理するか」で揉めやすいですが、売却すればその不安は解消されます。

相続人全員で分配すれば、公平な解決にもなります。
 

3.近隣トラブルを防げる
 

 空き家を放置することで、草木の越境や害虫、倒壊リスクなどで近隣から苦情を受けることがあります。

売却すれば管理責任を手放せるため、安心です。
 

デメリット

 

1.売却活動の手間がかかる
 

 現地調査や相続登記、測量、場合によっては解体などの準備が必要です。

 

売却に至るまでには一定の労力と時間がかかります。
 

2.想定より安く売れる可能性もある
 

 特に田舎の不動産は需要が限られるため、希望価格で売れないこともあります。

 

相場を見極めながら現実的な価格設定が必要です。
 

3.相続登記が必須
 

 売却するためには、まず自分の名義に登記を変更しなければなりません。

 

登記費用や司法書士への依頼料などの出費が発生します。
 

 


 

維持費・近隣対応・親族への配慮で考えると?

 

●維持費の負担
 

→ 放棄すればゼロ、売却なら引渡しまで発生します。ただし、売却後は完全に負担がなくなります。
 

 

●近隣への迷惑防止
 

→ 放棄は「自分が関わらない」選択ですが、親族に権利が移るため迷惑が完全に解決するとは限りません。

売却すれば確実に解決します。
 

 

●親族への配慮
 

 → 放棄すると他の親族が相続せざるを得なくなり、かえって迷惑をかける可能性があります。

売却で現金化し、分けやすい形にする方が公平でスムーズです。
 

 


 

誠心不動産からのアドバイス

 

もし「相続放棄」と「売却」の間で迷っている場合、まず考えていただきたいのは 「親族との関係性」と「物件の価値」 です。

 

●価値がほとんどなく維持も困難 → 放棄を検討
 

●ある程度の資産価値がある/親族に迷惑をかけたくない → 売却が有力
 

また、売却を前提に動く場合でも、すぐに決断せず「査定」をしてみることをおすすめします。

 

思っている以上に価値が付くこともあれば、逆に売却が難しい地域であることが分かるケースもあります。

 

 


 

まとめ

 

田舎の家の相続は「自分は住まないから」と安易に放棄するだけでは済まない問題です。


放棄は経済的負担を避けられますが、親族へ責任が移る点に注意が必要。売却は手間がかかりますが、現金化できて管理リスクや親族トラブルを解決できる大きなメリットがあります。

 

誠心不動産では、相続した空き家の売却や査定、また「売るべきか放棄すべきか」のご相談にも対応しております。

 

相続で迷われた際は、ぜひ一度お気軽にご相談ください。

 

〒480-0103 兵庫県姫路市御立中4-6-5