Column Detail 不動産売却時に境界が分からない場合はどうすればいい?
2025/08/18

地元東洋大姫路が全国高等学校野球選手権にてベスト8まで駒を進めました。
昨日も強豪の西日本短大付属との対戦も接戦で勝ち切る素晴らしい試合でした。
今のチームは県内で負けなしだそうですが、次戦の沖縄尚学は6月の招待試合で負けているそうです。
是非リベンジを果たしていただき、姫路にいいニュースを届けてください。
さて本日は、姫路市で不動産売却をご検討中のお客様から、よくいただくご質問のひとつに、
「お隣との境界がはっきり分からないのですが、このまま売却できますか?」
というものがあります。
結論から言うと、「境界が不明確なままでも売却は可能」ですが、そのまま進めると後々トラブルになるリスクが高いため、売却前にできる限り境界を明確にしておくことが望ましいです。
本記事では、境界が見当たらない場合にどう対応すべきか、またその理由や手続きの流れを、姫路市の不動産売却事例を交えながらご紹介します。
1. なぜ境界が重要なのか?
不動産売却において境界は「土地の範囲を示す大切な線」です。
境界があいまいだと、以下のような問題が発生する恐れがあります。
●売却後のトラブル
買主が建築やリフォームを行う際、「境界が違う」と隣地所有者と揉めるケースがあります。
●測量や建築確認申請の遅れ
特に土地売却の場合、買主が住宅を建てる際に境界確認が必要です。
境界が不明確だと契約後に測量が入り、引き渡しが遅れることがあります。
●売却価格への影響
境界が確定していない土地は、買主にとってリスクとなるため、価格交渉で不利になることもあります。
姫路市内でも、境界の不明確さが原因で契約が白紙になった事例があります。それほど境界の確定は重要なのです。
2. 境界が見当たらない場合の確認方法
境界がはっきり分からない場合は、次の方法で現状を確認しましょう。
(1)境界標の有無を探す
境界標とは、敷地の角や境に打ち込まれている金属プレートや石杭、プラスチック杭などです。
ただし、年月が経つと地中に埋もれたり、破損・移動してしまっていることもあります。
(2)登記簿や公図の確認
法務局で取得できる「公図」や「地積測量図」で、おおよその位置を確認できます。
ただし、古い公図は精度が低く、現況とズレている場合も多いです。
(3)隣地所有者への聞き取り
長年住んでいる隣地の方が境界位置を把握しているケースもあります。
しかし、口頭だけの確認では法的な効力は弱く、後で食い違う可能性があるため注意が必要です。
3. 境界を確定させる方法
境界を明確にするためには、「境界確定測量」を行うのが一般的です。
手順は以下の通りです。
1.測量士に依頼
土地家屋調査士や測量士が、現地調査と資料確認を行います。
2.隣地立会い
隣地所有者に立ち会ってもらい、境界位置について同意を得ます。
3.境界標の設置
同意を得た位置に境界杭を設置します。
4.境界確定図の作成
最終的に「確定測量図」を作成し、今後の売却や相続時にも利用できる形にします。
境界確定測量には費用がかかりますが、売却時の安心感と価格維持のためには有効な投資と言えます。
4. 境界確定を行うメリット
●買主の安心感が高まり、売却がスムーズになる
●価格交渉で有利になる
●売却後のトラブルを防げる
●相続や将来の売却時にも使える資料になる
特に姫路市内では、古くからの住宅地や農地転用地などで境界が曖昧な土地が多いため、境界確定は買主にとって非常に魅力的なポイントになります。
5. 境界確定が難しいケース
まれに、隣地所有者が不在・連絡不通、または境界位置について意見が対立し、合意に至らないこともあります。
この場合は「筆界特定制度」や「境界確定訴訟」を利用する方法もありますが、時間と費用がかかるため、早めの相談が重要です。
6. まとめ|姫路市で境界が不明な土地売却は誠心不動産へ
境界が不明確なままでも不動産売却は可能ですが、後々のトラブル防止やスムーズな取引のためには、事前の確認と境界確定測量をおすすめします。
誠心不動産では、姫路市および周辺エリアでの土地・戸建て売却において、測量士や司法書士と連携し、境界の確認から売却完了までトータルでサポートいたします。
「境界が分からないから売れないかも…」とお悩みの方も、まずはお気軽にご相談ください。
無料査定や現地確認も承っております。




