Column Detail 【事例紹介】姫路市南部にてハウスリースバックのご相談
2025/07/03

梅雨が明けたとたんに猛暑の夏がやってまいりました。
今日も兵庫県では熱中症警戒アラートが発令されています。
熱中症は大変危険ですので、当たり前ですがご注意ください。
<熱中症予防のための行動>
・屋内では、エアコンを適切に使用し、涼しい環境で過ごしてください。
・屋外への外出は、なるべく短時間にする、暑い時間を避けるなどを心がけてください。また、日傘や帽子を活用してください。
・屋内・屋外を問わず、こまめに水分補給・塩分補給をしてください。
さて今回は、最近お問い合わせが増えている「ハウスリースバック」について、少し前になりますが姫路市南部エリアで実際にあった事例を基に、メリット・デメリットを簡単にご紹介したいと思います。
ハウスリースバックとは?
「ハウスリースバック」とは、現在お住まいのご自宅を不動産会社などに売却し、その後は賃貸契約を結んで、そのまま同じ家に住み続けることができる仕組みです。
通常の不動産売却では、売却後は引っ越しが必要となりますが、ハウスリースバックなら生活環境を変えずに現金化が可能です。
姫路市内でもここ数年、特に「急な資金が必要な方」「老後の生活資金を確保したい方」からのご相談が増えています。
姫路市南部エリアでの実際のご相談事例
今回ご相談いただいたお客様は、姫路市内に約30年前に購入された一戸建てにお住まいの方。
住宅ローンは約150万円残っている状況でしたが、ローン返済が困っていたわけではなく、別の理由で「まとまった資金が急遽必要になった」ことがきっかけでハウスリースバックを検討されました。
最終的には、他社様にて約400万円で売却し、その後は月額5万円の家賃でそのまま住み続けられる契約を結ばれることになりました。
ハウスリースバックのメリット
① 急な資金ニーズにすぐ対応できる
今回のお客様のように「医療費」「事業資金」「ご家族への援助」「その他突発的な支出」など、急にまとまった現金が必要になることがあります。
通常の不動産売却だと売却までに数ヶ月かかる場合もありますが、ハウスリースバックは早ければ数週間で現金化できるケースもあります。
② 今の家に住み続けられる安心感
売却してもすぐに引っ越す必要がないのは大きなメリットです。
生活環境、通勤・通学ルート、近隣付き合いを変えずに資金だけ確保できます。
③ 住宅ローンの残債を一括で返済できる
今回の事例のように、残っていたローンも売却代金で一括返済できる場合が多いです。
これで金融機関とのローン返済義務もなくなり、精神的にも楽になります。
④ 固定資産税や維持管理費が不要に
所有権が移るため、売却後は固定資産税や家の修繕費といった負担もなくなります。
家計の見直しをしたい方にとっては、毎月の支出削減にもつながります。
ハウスリースバックのデメリット
もちろん、デメリットもしっかり把握しておく必要があります。
① 売却価格は相場より安くなることが多い
ハウスリースバックの場合、「売っても貸さないといけない」という不動産会社側のリスクがあるため、通常の市場価格よりも7割〜8割程度の買取価格になるケースが一般的です。
今回のケースでも、周辺相場から見るとやや低めの売却価格だった可能性があります。
② 家賃は相場より高めに設定されやすい
そのまま住み続けるという安心感の代わりに、賃料は周辺の一般的な賃貸物件よりも高めに設定される場合が多いです。
今回のお客様も「築年数30年以上の戸建て」で月5万円の賃料となっています。
③ 将来的に退去を求められるリスクがある
多くのハウスリースバック契約は「定期借家契約(2~5年程度)」です。
契約満了後には、更新できずに退去を求められることもあります。
長期的に「ずっと住み続けたい」と考えている方は、この点を特に慎重に確認しておくことが大切です。
④ 将来の買い戻しには高額が必要な場合も
もし「将来的にまた家を買い戻したい」と思った場合、売却時より高い金額での買い戻しが条件になることが一般的です。
事前に「買い戻し条件」についても確認しておきましょう。
ハウスリースバックを検討する際の注意点
ハウスリースバックは、以下のような方には非常に有効な選択肢です。
●急な資金ニーズがある方
●今の家に住み続けたい方
●ローン返済が苦しい方
●老後資金を確保したい方
しかし、デメリットや契約内容についてしっかり理解せずに契約してしまうと、後悔するケースも少なくありません。
複数社から見積もりを取って、条件をしっかり比較することをおすすめします。




