Column Detail 共用部の照明が消えない?|照明センサーの交換工事を行いました
2026/09/22
こんにちは、誠心不動産 管理部です。
今回は、当社が管理している2物件で行った、共用部の照明センサー交換工事についてご紹介します。
賃貸マンション・アパートでは、入居者様が快適に暮らせる環境を維持するだけでなく、建物の共用部分にある設備が正常に機能しているかを継続的に確認することも、管理会社の重要な役割です。
今回も、オーナー様からのご連絡をきっかけに不具合を確認し、原因調査から修繕、動作確認まで対応しました。
「共用部の照明がずっと点いている」とオーナー様からご連絡
オーナー様より、
「共用部の照明が点いたままになっている」
「本来なら朝になると消えるはずだが、ずっと点灯している」
とのご連絡をいただきました。
今回の2物件では、階段やエントランスなどの共用部照明を、**照度センサー(明暗センサー)**によって自動で点灯・消灯する仕組みになっています。
周囲が暗くなると照明を点灯し、明るくなると消灯することで、夜間の安全を確保しながら、不要な電力消費を抑える設備です。
まずは現地を確認。共用部全体の照明が点灯した状態に
ご連絡を受け、管理部で現地を確認しました。
すると、階段やエントランスなど、共用部の照明が全体的に点灯したままになっていることが確認できました。
一部の照明だけが消えないのであれば、照明器具や個別の配線などに原因がある可能性も考えられます。
しかし今回は、共用部全体の照明が点灯したままになっていたため、照明を一括して制御している照度センサーの不具合が考えられました。
そこで、電気工事業者へ調査を依頼しました。
専門業者による調査で原因を特定
電気工事業者による調査の結果、分電盤から照明センサーまでの電気供給には問題がないことが確認されました。
一方で、照度センサーによる照明の切り替えが正常に作動していないことが判明。
今回の「照明が昼間になっても消えない」という症状は、照度センサー本体の故障が原因であることが分かりました。
原因を確認したうえで、修繕方法を検討しました。
設置から25~30年以上。センサー本体を交換
今回設置されていた照度センサーは、建物の建築当初から使用されているもので、すでに25~30年以上が経過していました。
長年使用されている設備のため、既存センサーの部品交換による修理ができない状態でした。
そのため、今回は部分的な修理ではなく、照度センサー本体を新しいものへ交換することになりました。
管理物件では、設備が故障した際に「とりあえず修理する」だけではなく、設備の経年劣化や今後の使用状況なども考慮しながら、オーナー様にとって適切な修繕方法を検討することが大切です。
交換後は実際に動作を確認
新しい照度センサーへの交換工事が完了した後、管理部でも正常に作動するかを確認しました。
昼間の消灯している時間帯にセンサーを布で覆い、夜間と同じように周囲が暗い状態をつくってテスト。
すると、共用部の照明が正常に点灯しました。
さらに布を外して周囲を明るい状態に戻すと、照明が正常に消灯。
点灯・消灯の両方が正常に作動することを確認しました。
設備を交換して終わりではなく、実際の動作まで確認することで、修繕が完了したことを確認しています。
賃貸管理では「小さな異常への対応」が大切です
今回のような照明センサーの故障は、一見すると小さな設備トラブルに見えるかもしれません。
しかし、共用部の照明が正常に消灯しない状態が続けば、電気代の増加につながる可能性があります。
また、照明設備は入居者様が夜間に安心して建物を利用するためにも重要な設備です。
だからこそ、管理会社には、
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オーナー様からの連絡を受けた際の迅速な確認
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現地での状況確認
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不具合の原因の切り分け
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必要に応じた専門業者への調査依頼
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修繕方法の検討
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工事後の動作確認
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今後の再発や他物件への影響を考えた巡回
といった、継続的な対応が求められます。
誠心不動産は、建物の「その後」まで管理します
賃貸経営では、入居者募集や契約だけでなく、建物を長く良好な状態で維持していくことも重要です。
誠心不動産では、管理物件の設備や共用部分についても日々確認し、オーナー様からご相談をいただいた際には、現地確認から専門業者の手配、修繕、施工後の確認まで対応しています。
今回の2物件についても、照明センサーの交換によって正常な状態に復旧しました。
今後も他の管理物件で同様の症状が発生する可能性を考え、日々の巡回や設備の状態にも注意しながら、建物の維持管理に取り組んでいきます。
「任せてよかった」と思っていただける賃貸管理を目指して。
誠心不動産では、オーナー様の大切な資産を長期的な視点で管理しています。
現在の管理会社の対応に不安を感じている方や、遠方にお住まいで物件の管理が難しいオーナー様も、ぜひ一度ご相談ください。




