Column Detail 「手柄山平和公園駅」開業で変わる姫路市西庄・岡田・西延末周辺。不動産売却を考えるなら今の価値を知ることから
2026/08/20

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そこに観る側の感情が入り、歓喜や感動が生まれるのでしょうね!
野球に限らず、この夏を頑張る全てのプレーヤーの皆様のご健闘を祈ります。
さて少し前にはなりますが、姫路市西庄にある一戸建てについて、不動産査定のご依頼をいただきました。
その節は当社にご相談をいただき誠にありがとうございます。
今回の査定で印象的だったのは、売却をすぐに決めているご本人からではなく、別の場所にお住まいになっている娘さんから「実家を今後どうするか考えるために、まずは査定をしてほしい」というご相談だったことです。
実家の売却については、最初から「売ります」と決めて不動産会社へ相談される方ばかりではありません。
「今売ったらいくらくらいになるのだろう?」
「親が住まなくなった後はどうすればいい?」
「住宅ローンはまだ残っているけれど、売却できるのだろうか?」
「相続するのか、売却するのか、家族で考える材料がほしい」
このような段階で査定をご依頼いただくケースも、実際には少なくありません。
今回もまさに、そうした「まずは現状を知りたい」というご相談でした。
姫路市西庄・岡田・西延末・町坪周辺で進む街の変化
今回の査定エリアである姫路市西庄周辺は、現在、周辺の交通環境や手柄山平和公園周辺の整備によって、街の環境が変化しているエリアの一つです。
特に大きな変化となったのが、**JR山陽本線の「手柄山平和公園駅」**です。
手柄山平和公園駅は2026年3月14日に開業しました。
JR姫路駅と英賀保駅の間に設置された新駅で、所在地は姫路市西延末。
これまで姫路駅と英賀保駅の間は約4.6kmと、市内の駅間距離としても長い区間でしたが、新駅の開業によってこのエリアからJRを利用する際の選択肢が広がりました。
さらに、手柄山平和公園では新たなスポーツ施設の整備も進んでいます。
2026年10月1日には「大和工業アリーナ姫路」の供用開始が予定されており、新駅から連絡通路を利用してアクセスできる計画となっています。
つまり、西庄・岡田・西延末・町坪など、手柄山周辺へのアクセスを考える際には、これまでの「姫路駅や手柄駅を利用する」という考え方だけではなく、新しく開業した手柄山平和公園駅を含めて交通利便性を考えることができるようになったということです。
さらに「棚田踏切」の立体交差化も進んでいます
もう一つ、この周辺で注目したいのが道路整備です。
姫路市では、都市計画道路「荒川線」の整備に伴い、棚田踏切の除却・立体交差化が進められています。
この事業は、単に踏切をなくすというだけではありません。
姫路市によると、ボトルネックとなっている踏切や交差点の渋滞解消、通学路の安全確保などを目的として、荒川線の早期開通に向けたアンダーパス工事が進められています。
こうした道路整備が進めば、周辺道路の交通の流れが変わる可能性があります。
もちろん、道路や駅が整備されたからといって、その地域の不動産価格が必ず上昇するわけではありません。
不動産価格は、駅からの距離、土地の形状、道路幅員、周辺環境、建物の状態、需要と供給など、さまざまな要素によって決まります。
ただ、売却を検討する際には、
「現在、この地域がどのような環境に変わりつつあるのか」
を把握しておくことは非常に重要です。
今回は「築20年ほど」の一戸建てを査定
今回査定させていただいた一戸建ては、築年数が約20年とのことでした。
中古住宅の売却では、築年数だけを見て「古いから売れない」と判断することはできません。
築20年前後であれば、建物の状態や間取り、設備、立地などによっては、建物を活かした中古住宅としての売却を十分に検討できる時期です。
今回も建物の状態などを確認したうえで、建物を解体して土地だけで売却するのではなく、中古住宅として仲介で売却した場合の価格をご提示しました。
これは売主様にとっても大きな意味があります。
建物を解体してしまえば、当然ながら解体費用が発生します。
一方、建物を活用して購入希望者を探すことができれば、解体費用をかけずに売却できる可能性があります。
もちろん、最終的には建物の状態や設備、リフォームの必要性などを確認する必要がありますが、築20年だからといって最初から「土地として売るしかない」と考える必要はありません。
住宅ローンが残っていても売却できる?
そして、実家の売却を考える際に、もう一つ重要なのが住宅ローンの残債です。
今回の査定でも、実際に売却することになれば、この点は確認しておく必要があります。
例えば、
「現在の住宅ローン残高が1,500万円」
「売却にかかる諸費用を差し引いた後の手取り額が1,800万円」
ということであれば、ローンを完済して売却することが可能です。
反対に、住宅ローン残高が売却価格や売却に必要な費用を上回る場合には、自己資金を用意する必要があるなど、売却方法について事前に検討しなければなりません。
そのため、
「売れるかどうか」だけではなく、「売った後に住宅ローンを完済できるのか」
まで確認しておくことが大切です。
今回のような築20年程度の中古住宅の場合、立地や建物の状態によっては中古住宅としての需要を見込めるため、まず査定価格と住宅ローンの残高を比較してみることには大きな意味があります。
ただし、今回の査定で一番大切なのは「名義」です
今回のご相談で、私たちが特に重要だと感じたのが不動産の名義です。
査定をご依頼いただいたのは娘さんでしたが、実際の不動産の名義人は親御様です。
これは実家の売却を考えるうえで、とても重要なポイントです。
不動産を売却する場合、原則として売主となるのは不動産の所有者です。
そのため、
「娘さんが査定を依頼したから、そのまま娘さんの判断で売却できる」
というものではありません。
親御様がご健在で、ご本人の意思で売却を決められるのであれば、親御様の意思確認を行ったうえで売却を進めることになります。
また、将来的に相続が発生する可能性がある場合には、相続後の名義変更や相続人の確認など、別の手続きも関係してきます。
だからこそ、実家の売却は、
「売る・売らない」を決める前に、まず家族で現在の不動産の価値を知っておく。
このことが非常に大切だと思います。
「まだ売るつもりはないけど査定してほしい」でも大丈夫です
今回のご依頼も、すぐに売却することを決めているわけではありませんでした。
「今の段階では簡易査定で大丈夫です」
というご希望でしたので、現在の不動産市場において、どの程度の価格で売却を検討できるのかをお伝えしました。
実は、こうした査定の使い方もおすすめです。
例えば、
・親がまだ住んでいる
・売却するかどうか決めていない
・相続するか売却するか迷っている
・住宅ローンが残っている
・将来的に空き家になる可能性がある
・兄弟姉妹で今後のことを考える必要がある
このような場合でも、「現在の不動産価格を知る」というところから始めることができます。
査定をしたからといって、必ず売却しなければならないわけではありません。
むしろ、売却するかどうかを判断するための材料として、不動産査定を利用していただければと思います。
姫路の不動産は「地域の変化」も含めて査定することが大切
姫路市西庄、岡田、西延末、町坪周辺では、手柄山平和公園駅の開業や周辺道路の整備、手柄山平和公園の再整備など、さまざまな変化が進んでいます。
こうした地域の変化は、不動産を売却する際にも無関係ではありません。
ただし、「新駅ができたから高く売れる」という単純な話でもありません。
不動産は一つひとつ条件が違います。
同じ西庄にある一戸建てでも、土地の大きさや道路付け、築年数、建物の状態、間取り、駐車台数などによって査定価格は変わります。
だからこそ、地域の相場だけではなく、その不動産そのものを見て判断することが重要です。
誠心不動産では、姫路市内の不動産査定を積極的に承っております。
「すぐに売りたい」という方はもちろん、
「まだ売るかどうか決めていない」
「親の家なので、まず家族で相談するために価格を知りたい」
「住宅ローンが残っているけれど売却できるのか知りたい」
「相続する前に不動産の価値を知っておきたい」
というご相談も大歓迎です。
不動産会社への相談は、少し敷居が高く感じられるかもしれません。
だからこそ私たちは、「売ってください」と営業する前に、まず現在の不動産の状況を一緒に整理することを大切にしています。
姫路で不動産の売却や実家の処分についてお悩みでしたら、まずはお気軽にご相談ください。
不動産査定・ご相談は無料です。
「売るかどうかを決めるために、まず価格を知りたい。」
そんな段階からでも、誠心不動産がお手伝いいたします。




