【姫路市広畑区則直】空...

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2026/04/09

【姫路市広畑区則直】空き地査定の実例|角地の強みと「売却」と「買取」の価格差とは?

全国的にも話題になりました姫路城の入城料、3月より市外の方が1,000円から2,500円になりました。

 

3月の状況は入場者数は約17%減少したものの、収入は前年比の2倍となったそうです。

 

路上喫煙の反則金も含めて、オーバーツーリズムの問題もあります。

 

観光地として文化財の保全やインバウンド対策など、全国の見本になるように姫路を良くして頂きたいですね。



 

さて今回は、少し前に姫路市広畑区則直にてご依頼いただいた空き地の査定事例について解説させていただきます。

 

姫路市内には数多くの不動産会社が存在する中で、当社にも査定をご依頼いただき誠にありがとうございました。

 

今回のご依頼は、当社を含めて4社への相見積もりという形での査定でした。

 

ご相談内容としては、「一般的に市場で売却した場合の価格」と「不動産会社が直接買取する場合の価格」、この2つを知りたいというものでした。

 

不動産売却を検討される方にとって非常に重要なポイントであり、近年このようなご相談は増えてきています。

 

 


 

■姫路市広畑区則直というエリアについて

 

まず、今回の対象地である広畑区則直についてご説明いたします。

 

広畑区則直は、姫路市の南西部に位置し、比較的落ち着いた住宅地として人気のあるエリアです。

 

近隣には県道415号線が通っており、周辺にはスーパーやドラッグストア、飲食店、金融機関など生活利便施設が揃っています。

 

また、少し車を走らせれば工業地帯や大型商業施設にもアクセスできるため、「生活のしやすさ」と「利便性」のバランスが取れた地域と言えます。

 

特にファミリー層からの需要が安定しており、土地としての資産性も比較的維持しやすいエリアです。

 

 


 

■査定ポイント①:角地という強み

 

今回の物件は「角地」であったことが大きなプラス要素でした。

 

角地とは、2方向以上が道路に接している土地のことで、以下のようなメリットがあります。

 

 ・建物の設計自由度が高い


 ・日当たりや風通しが良い


 ・視認性が高く資産価値が落ちにくい


 ・建ぺい率の緩和(自治体による)

 

特に建ぺい率の優遇については、同じ面積の土地でも建てられる建物の大きさに影響するため、購入検討者にとっては非常に魅力的なポイントです。

 

そのため、一般的に角地は周辺相場よりもやや高めの査定になるケースが多くなります。

 

 


 

■査定ポイント②:注意点も存在する

 

一方で、今回の土地には一つ懸念点もありました。

 

それは「車の侵入経路が限定される」という点です。

 

一見すると角地は好条件に思われがちですが、接道の状況や間口の取り方によっては、実際の使い勝手に影響が出ることもあります。

 

例えば、


  ・駐車スペースの配置が制限される


  ・大型車の出入りがしにくい


  ・建築プランに制約が出る

 

こういった点は、購入希望者の判断に影響を与えるため、査定時にはプラス要素とマイナス要素の両面から慎重に評価する必要があります。

 

 


 

■「売却」と「買取」で価格が違う理由

 

今回のご相談の大きなテーマでもある、「売却価格」と「買取価格」の違いについても触れておきます。

 

まず仲介による売却の場合は、市場に出して一般の購入希望者を募るため、相場に近い、もしくはそれ以上の価格で売れる可能性があります。

 

一方で不動産会社による買取の場合は、

 

 ・再販売時の利益確保


 ・造成や解体などのコスト


 ・売れるまでのリスク

 

これらを考慮するため、一般的には市場価格よりも低めの査定となります。

 

ただし、

 

 ・早期現金化ができる


 ・内覧対応などの手間がない


 ・契約不適合責任のリスク軽減

 

といったメリットもあり、売主様のご事情によっては非常に有効な選択肢となります。

 

今回のケースでも、売主様は遠方にお住まいで「できるだけ早く売却したい」というご意向が感じられたため、当社としては買取を重視した査定をご提案させていただきました。

 

 


 

■今回の反省と今後への活かし

 

査定結果はメールにてご提示させていただきましたが、その後現地を確認したところ、他社様による仲介での販売がスタートしておりました。

 

結果として当社をお選びいただくことは叶いませんでしたが、この事例から学ぶべき点は多くあります。

 

 ・売主様のご意向の深掘りが足りていたか


 ・買取だけでなく仲介提案のバランスは適切だったか


 ・査定金額の根拠をより分かりやすく伝えられていたか

 

こういった点をしっかり見直し、今後の査定提案に活かしていくことが重要だと感じております。

 

 


 

■まとめ

 

姫路市広畑区則直のように、立地条件が良く角地という強みを持つ土地であっても、

 

 ・接道状況などの細かな条件


 ・売却方法(仲介か買取か)


によって査定価格は大きく変わります。

 

不動産の売却は一つとして同じケースはなく、「どの方法が最適か」は売主様ごとに異なります。

 

当社では、それぞれのご事情に合わせて「売却」と「買取」の両面から最適なご提案をさせていただいております。

 

姫路市で空き地や不動産の売却をご検討中の方は、ぜひ一度ご相談ください。

 

査定は無料で承っております。

 

〒480-0103 兵庫県姫路市御立中4-6-5