Column Detail 【売却事例】ローン残債が多く買取不可…それでも住み替えを成功させた姫路市南部マンション
2026/01/08

先日、島根県東部を震源とする最大震度5強の地震が発生しました。
姫路でも震度3を観測したそうで、姫路市御立中にある当社の事務所でも揺れを感じました。
本当に気を付けていても突然やってくる地震に対して、被災した場合の準備や対策は必要ですね。
一部の地域では断水や墓石が倒れている被害もあるようです。
一日でも早い復旧を願っております。
さて今回は、誠心不動産が実際にお手伝いさせていただいた【姫路市南部エリアのマンション売却事例】についてご紹介します。
ご相談いただいたのは、姫路市南部エリアのマンションにお住まいのご夫婦です。
築30年のマンションを約5年前に購入され、その際には約500万円をかけて室内をフルリフォームされていました。
内装状態も良く、大切にお住まいになられていたことが印象的でした。
しかしながら、その後お仕事の都合や今後のライフプラン、住環境を改めて検討された結果、姫路市中心部で建築中の新築マンションへの住み替えを決断されました。
すでに新築マンションの申込みも済まされており、住み替えのスケジュールが明確に決まっている状況でした。
一方で、現在お住まいのマンションには住宅ローンが残っており、売却方法については「できれば買取で早く確実に売却したい」というご希望をお持ちでした。
当社でも早速買取査定を行いましたが、築年数や周辺相場を踏まえると、どうしても住宅ローンの残債を完済できる金額をご提示することができませんでした。
念のため、新築マンションを販売しているデベロッパーにも買取の相談をされましたが、結果は当社以上に厳しい査定金額となり、買取での売却は現実的ではないという判断に至りました。
そこで当社と媒介契約を締結し、一般のお客様向けに販売活動を行う方向で話が進みました。
マンションの立地自体は、最寄り駅まで徒歩圏内という利便性の高いエリアであったため、販売開始後は一定数のお問い合わせをいただくことができました。
しかしながら、販売価格については住宅ローン残債の関係から、同じマンション内の別の部屋と比較するとやや高めの設定にならざるを得ず、さらに近隣には比較的築年数の浅い中古マンションも複数売りに出ていたため、販売活動は決して簡単なものではありませんでした。
加えて、新築マンションへの住み替え期限も迫っており、「いつまでに売却しなければならない」という時間的な制約も大きな課題でした。このように、
・ローン残債が多く買取が難しいこと
・販売価格が相場よりやや高めであること
・住み替え期限が迫っていること
・近隣に競合となる中古マンションが多いこと
と、売却においては不利な条件が重なっていた事例でした。
その一方で、唯一の救いとなったのが「姫路市内で中古マンションの需要が高まっていたこと」です。
立地条件や室内のリフォーム内容を丁寧にアピールし、写真や販売資料の工夫、価格交渉のタイミングなどを担当営業が粘り強く調整した結果、最終的には条件面でもご納得いただける買主様とご縁を結ぶことができました。
無事に売却が完了し、売主様から「本当にお願いしてよかった」「住み替えもスムーズに進められた」と喜びのお言葉をいただいたことが、担当営業にとっても非常に印象に残るお取引となりました。
今回の事例は、買取が難しいケースであっても、適切な販売戦略と市場動向を見極めることで売却が実現できること、また住み替えを伴う売却では早めの相談と選択肢の整理が重要であることを改めて実感させてくれる内容でした。
姫路市内でマンション売却や住み替えをご検討中の方は、ぜひ一度誠心不動産までお気軽にご相談ください。
それぞれのご事情に合わせた最適なご提案をさせていただきます。
当社では、地域や物件の種類を問わず、不動産査定や売却に関するご相談を随時承っております。
土地や住宅はもちろん、農地・山林・工場跡地・集合住宅など、幅広い不動産に対応しております。
誠心不動産では、査定依頼=必ず売却しなければならないとは考えておりません。
また、媒介契約を締結した場合でも、実際に不動産が成約するまでは費用が発生することはございません。
・長年使っていない空き家がある
・固定資産税だけを払い続けている不動産がある
・離婚をきっかけに住まいを整理したい
・高齢の親御様の介護費用を捻出する必要がある
このようなお悩みをお持ちの方は、まずは「相談だけ」でも構いません。
不動産を通じて、少しでもお気持ちが軽くなるお手伝いができれば幸いです。
どうぞお気軽にご相談ください。




