Column Detail 姫路市のJR山陽本線新駅のお話!
2024/11/04
スポーツの秋といいますが、昨日のプロ野球の日本シリーズにて横浜ベイスターズがセ・リーグ3位からの下剋上日本一を達成いたしました!
パ・リーグで圧倒的な強さを誇ったソフトバンクも、まさかの4連敗!
流れが左右する短期決戦を見事に勝ち抜いたベイスターズとベイスターズファンの皆様、おめでとうございます。
さて本日は、『姫路市のJR山陽本線新駅のお話!』ということで、姫路駅〜英賀保駅間にて手柄山中央公園の新たな玄関口として2026年度の開業を目指し、2023年7月より工事中のJR新駅についてお話ししてみたいと思います。
姫路駅から英賀保駅までの駅間距離は、姫路市内で最も長い約4.6㎞ということと、両駅の中間付近には、文化・スポーツ施設が集積する手柄山中央公園があり、姫路市内の方やスポーツ施設を利用される方は良くご存じかと思いますが、今までは山陽電車の手柄駅よりかなり歩かないといけない不便さがあり、公共交通でのアクセス向上も課題となっていたようです。
さらに新駅の設置と同時に総合公園の手柄山中央公園の老朽化に伴う再整備も進められ、駅も公園や周辺のスポーツ施設との調和を図るシャープな外観デザインになるようです。
また今まで歩行者はJRを跨ぐようにかかっていた岡田陸橋の脇の歩道を渡るしかなく、足の不自由な方や自転車での利用には不便でしたが、駅舎には自由通路も設置され南北の両側に自転車搭載可能のエレベーターも設置されます。
2000年以降、姫路市において2005年にひめじ別所駅、2008年にはりま勝原駅、2016年に東姫路駅と続々と新駅が開業し、それとともに周辺に宅地開発が進み同時に商業施設も増え、駅と共に周辺も発展してまいりました。
今回の新駅の場合、井ノ口・岡田・町坪辺りは人気のエリアとなることが予測され、荒川小学校においては少子化が叫ばれる中でも、2024年度は生徒数が1047名と10年前より130名以上生徒が増えています。
姫路市教育委員会は2029年4月の開校を目標に、荒川小学校を南北に校区を南北に二分し、南部の同市玉手4の市有地に新校を設置する方針を決めたそうです。
今後ますます注目されるエリアとなって来ることは間違いないですね!
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