Column Detail 路線価上昇率6位の太子町とは？
2024/07/29
パリ五輪でメダルラッシュが続いていますね！
その一方で注目選手がまさかの敗退という結果も出ています。
大舞台でいつもの力を発揮するすることの難しさや、追われる者のプレッシャーとの闘いは
私の想像を絶するものがあるのだと思います。
私にできることは勇気を貰う選手たちを応援し続ける事だけです。
さて先日、テレビの特集で関西地域の路線価上昇率６位で揖保郡太子町が取り上げられていました。
人口約33,000人の町の路線価がなぜ上昇しているのでしょうか？
そもそも路線価とは、路線(道路）に面する標準的な宅地の１平方メートル当たりの価額のことであり、路線価が定められている地域の土地等を評価する場合に用います。
太子町の中でもやはり国道179号線沿いの路線価が最も高く、それに伴い太子町東保・東南・東出エリアも上昇しているようです。
主な要因としては、家電量販店やスーパー、ファストファッション、ファーストフード店、ファミリーレストランなど商業施設が沿道に数多く出店していること。
また交通ではJR山陽本線網干駅より新快速で約80分で座って京阪神に行け、車でもバイパスの利用で通勤も可能ということで若者世代の流入も増えているようです。
太子町の小学校の中でも東保・東南・東出エリアの太田小学校は群を抜いて生徒数が多いようです。
当社に土地や戸建の購入をご検討されているお客様の中にも太子町をご希望される方が増えています。
商業施設が充実し通勤も便利、学校も近いなどを考えるとタイムパフォーマンスを求められる若者世代にマッチした地域なのかもしれません。
現在、当社では太子町を含め地域を問わず積極的に不動産査定依頼や不動産売却相談を承っております。
査定依頼をしたからといって必ず売らないといけないわけではございません。
また媒介契約後でも不動産が売却されない限り費用は一切発生しません。
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