Column Detail 姫路市北平野にて不動産査定依頼!
2024/06/10
車いすテニスの小田選手が全仏オープンの2連覇を達成されたそうで、おめでとうございます。
日本の車いすテニス第一人者の国枝選手に次ぐ日本人2人目、史上3人目の快挙だそうです。
パラスポーツをここまでメジャーにしてきたテニスの取り組みは他のスポーツにも更に影響を与えるのではないでしょうか!
多様性の時代に世界中の誰もがスポーツを楽しめる平和な時代が来ることを願うばかりです。
さて先日、姫路市北平野にて一戸建ての不動産査定依頼をいただきました。
誠にありがとうございます。
姫路市北平野は、姫路市中心部よりやや北、広峰小学校・広嶺中学校の西側の道を北上した場所に、
1丁目〜6丁目まで分かれる広峰山の斜面に出来た住宅地です。
今回のご依頼のお家も閑静な住宅街の中にある築5年のまだまだ新築感のあるお家でした。
お話を伺いますと、家に不満もなく環境も良いのですが、住んでみて山の斜面に建つエリアなので利便性が良くない事が査定依頼の理由だそうで、査定価格次第では住み替えを検討したいとのことでした。
当社としては、純粋に売却した場合の査定価格と、依頼者様のローン残債を物件価格に乗せた査定価格をお伝えし、実際に売れるであろう相場と依頼者様の希望価格との乖離をお話しし、現在の利便性の良くない部分と今後住み替えるにあたり発生する支払を比較検討いただき再度ご検討いただくことにしました。
結果的には売却する事にはなりませんでしたが、私共もそれで良かったと思っております。
ご依頼者様のご希望金額ではおそらく売れないと思います。
なぜなら近隣の利便性のいいところで新築住宅がご希望金額より安く販売されているからです。
かといって相場での価格で売却するとローンの残債が残ったまま住み替えをしないといけなくなり、利便性を求める為に生活を圧迫することにもなりかねません。
まずはご依頼者様の立場になって、売却することでのメリット・デメリットを正直にお伝えすることが地元で不動産業を営む使命だと思っています。
現在、当社では積極的に不動産査定依頼や不動産売却相談を承っております。
査定依頼をしたからといって必ず売らないといけないわけではございません。
また媒介契約後でも不動産が売却されない限り費用は一切発生しません。
・空き家状態の古い家がある
・固定資産税だけ払っている不動産をどうにかしたい
・離婚に伴い今の家を売りたい
・高齢の親を介護するための費用を捻出したい
などお悩みがございましたら、まずはご相談からさせていただきます。