Column Detail 住宅ローンの変動金利のお話!
2023/01/14
野球殿堂に元阪神のランディ・バースが選出されました!
私が子供の頃、優勝した年のバース・掛布・岡田のバックスリーン3連発は強烈な印象が残っています!
阪神ファンが外国人助っ人に厳しいのは、つまでも助っ人にバースクラスを求め続けているからかもしれませんね!
さて今日のお話ですが、昨年の末に日銀の黒田総裁が長期金利の引き上げを許容しました。
それに伴い住宅ローン金利も上昇するようなお話が出ておりましたが、その後の1月の金利の推移を見てみますと、
変動金利についてはほぼ変更なしですが、固定金利は軒並み上昇しているようです。
日本の住宅ローンの約7割が変動金利を選ばれていることを考えると、1月に関してはさほど影響は大きくないのかなと思っています。
ただ4月に黒田総裁の任期も終わりますので、その後の方針によっては今の低金利時代が終わっていく可能性はあります。
ご参考までに1月の変動金利と返済例を
本日オープンハウス中の姫路市大津区長松 新築住宅
3080万円借入・ボーナスなし・35年ローンの場合で計算してみました。
【最安値】
auじぶん銀行→0.289% 月々77,133円
【地元金融機関】
JA兵庫西→0.625% 月々81,665円
播信・姫信→0.875% 月々85,161円
【地方銀行】
みなと銀行→0.445% 月々79,205円
【都市銀行】
三井住友銀行→0.475 月々79,612円
※住宅ローン加入には条件等もございますので、必ず事前にご確認ください。
今後の金利がどうなるか予測はできませんが、
今の変動金利の状況や固定金利の上昇状況を考えると
この数カ月は住宅ローンの組み時かもしれませんね!