Column Detail フラット35のお話!
2022/12/03
昨日よりワールドカップでの日本のスペインからの大金星!
興奮しましたね!
アディショナルタイムの7分では、こんな長い7分を感じたことはないぐらいドキドキしていました!
次の決勝トーナメントも頑張ってもらいたいですね!
さて前回、住宅ローン金利のお話をしたので今回はフラット35のお話をしてみたいと思います。
フラット35とは全期間固定金利で金利がやや高い傾向にあるとお伝えしたかと思います。
でも疑問点として高い金利を払いたい人なんて誰もいないと思います。
ではフラット35とはどのような特徴があり、どんな人に向いているのでしょうか?
フラット35の特徴
①固定金利
・固定金利の場合は月々の支払いが一定の為、将来的にかかる費用も計算できるので、ライフプランを立てやすくなります。
②団体信用生命保険への加入が任意
団体信用生命保険とは加入者が死亡もしくは高度障害状態になった場合に住宅ローンの残債を支払ってくれる保険ですが、健康状態によっては加入できない場合もあります。金融機関の住宅ローンの場合はこの保険に加入できないと住宅ローンが組めませんがフラット35の場合は審査が通る可能性が十分にあります。
③繰り上げ返済の手数料が無料(100万円以上)
民間金融機関では繰り上げ返済の場合は手数料がかかります。最近はネットでの手続きで手数料無料の金融機関も増えているようですが、フラット35の場合はかかりません。
④人よりも建物に対しての審査が厳しめ
フラット35は「長期に住める住宅を増やしたい」という趣旨があるので、戸建やマンションに対して一定の基準を設けているので、その基準をクリアした住宅にしか適応できませんが、契約者に対しては以下の条件でも大丈夫なので審査が通りやすい傾向にあります。
・勤続年数の規定が無い
・申込年齢が70歳未満
(親子リレー返済の場合70歳以上でもOK)
・ローンの取引履歴が民間金融機関より重視しない
・日本国籍・永住許可を得ている特別永住者
etc
なので、転職したところで勤続年数が1年未満の人や自営業の方、
高齢でお子様がいる場合は住宅ローンを引き継げますし、外国人の方でも条件によっては申し込めます。
民間の金融機関で審査が通らなくてもフラット35を利用することで、住宅を持てることができます。
ちなみに本日オープンハウスを開催しております書写台の新築住宅もフラット35S適応住宅です。
ご興味のある方は是非ご内覧ください。