Column Detail 姫路市青山北にて不動産査定依頼!
2022/09/20
姫路エリアは通過したした台風14号ですが、これから関東・東北に向かっているようですので、そちらにお住いの方々、ご親族やお知り合いの方がおられる方はご心配だと思います。
兵庫県内もまだ停電している地域もあるようなので、一日も早く正常な生活に戻ることを祈っております。
さて少し前になりますが、姫路市青山北にて一戸建ての不動産査定依頼をいただきました。
誠にありがとうございました。
こちらも相続の案件で、現在はまだ相続されていない状況でした。
現状の参考としまして売却された場合の価格と当社にて買取らせていただいた場合の価格をお伝えさせていただきました。
建物が約35年前の物と角地であることを考慮してお話しさせていただきました。
角地の場合、特定の条件を満たしていれば建ぺい率の緩和を受けることができます。
ここでは簡単に説明しているので、各管轄する行政によっても違いがありますので、確認は必要となりますが、建ぺい率とは、その土地に対して建ててもいい面積の事で、簡単に言うと建物を真上から見た時に見える面積の事をいいます。
例えば敷地面積が200㎡で、建ぺい率が60%の場合、
200㎡×60%=120㎡
と言うことになります。
しかし角地緩和の場合、建ぺい率が10%アップするので、
200㎡×70%=140㎡
になるので、通常より大きな家を建築することが可能となります。
建物や土地の査定についても周辺の取引事例だけでなく、細かく見ないといけない部分もありますので、できる限り現地を確認させていただくことをお勧めいたします。
なにはともあれ不動産に関するご相談は、誠心不動産までご相談ください。