Column Detail アナタが相続した不動産!登記しないとどうなる?
2022/05/17
いつもご覧いただきありがとうございます。
本日より『アナタが相続した不動産!登記しないとどうなる?』というテーマでお話ししたいと思います。
よろしくお願いいたします。
親族がお持ちだった不動産を相続することになったら、相続人への名義変更(相続登記)が必要になります。
不動産は、登記簿に記載する方法によってしか、第三者に自分が所有者であることを主張することができません。
登記は自分の不動産である権利を守るための大切な制度ですので、相続することが決まった方はすみやかに登記を済ませるようにしましょう。
とは言っても実際のところ誰かが住んだり使用している限り、見知らぬ他人から『この不動産は俺のものだ』などと主張されることはまずありえないと思います。
それならば
”登記しなくても大丈夫なんじゃない?手続きは面倒臭そうだし、お金もかかるし“
と考える方もいると思います。
そこで今回は、相続登記をしなかった場合に考えられるデメリットをご紹介いたします。