ダニ(ハウスダスト)の舌下免疫療法について
こんにちは。
毎日、暑い日が続いていますが、皆さん、体調を崩されてはいませんか?
今週も、野里店より、更新させて頂きます(^^)/
最近、我が家で挑戦することになった事!
小学一年生の娘のアレルギー治療です。
1年前くらいから、ハウスダストアレルギーであることは、
分かっていたのですが、最近、夜中の鼻水グズグズがひどく、
寝不足が続いていました。
おまけに、鼻をいじるため、鼻血も頻繁に出るので、
再度、診察に行くことにしました。
病院の先生に、ダニ(ハウスダスト)の舌下免疫療法が
小さな子供でも出来るようなったということを教えて頂きました。
採血が出来て、素直に治療に取り組める小学低学年くらいから
始めるのが、いいのでは?と治療を薦めて頂きました。
最初は、少量のアレルゲンを舌の下へ2分間、置いておきます。
前もって、アレルギーを抑える薬を飲んでおくのですが、
それでも、アナフィラキシーショックを心配しておく必要があります。
毎日、ちょっとずつ量を増やして、様子を見ます。
それでも、この治療は2・3年以上掛かる、はっきりとした先の見えない治療で、
親と子での共同の長い戦いになります。
大人になった時に、喘息やアトピーに悩まされる日が来ないことを祈りつつ
頑張って治療したいと思っています。
もうすでに、スギ・ひのき・雑草のアレルギーも、持っているようで・・・・。
小さい頃は、次から次へと増える子もいるらしいです。
お家に住む以上、ハウスダストは、どうしても除去しきれないアレルゲンですので、
こまめな清掃と治療があるならば、それを挑戦するのもいいかもしれません。
ただ、必ずしも完治という結果が得られるわけではないので、挑戦としかいえませんが。
今後も、時々、治療の経過観察をお届けしていきたいと思います。